北米の最新クラフトビール情報をお届けします。

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こんにちわ。ロサンゼルスのnatsuvistaです。

今回はロサンゼルスのダウンタウンにあるアートディストリクトにあるブルワリーに行ってまいりました。

その前に、このアートディストリクトと呼ばれるこちらの地区。アーティストが数多く住んでいることもあって、おしゃれなカフェやショップが立ち並び、また壁には様々な壁画が描かれている、といった、とってもクリエイティブでアートなエリアなのです。

このアート街にあるブルワリーが、”Arts District  Brewing Co.”。こちらのおしゃれで大きな白いタンクが目印です。

店内に入ると、真っ先に目にするのが大きなビールの醸造マシーン。ドーンと置かれています。

ここは”ただのバーではない”、ブルワリー感満載です。お店の中もビールの匂いがプンプンしていました。

私が訪れたのは午後5時ぐらいで、まだ外は明るかったのですが、店内はやや薄暗く、コンクリート打ちっ放し物件のような無骨な雰囲気が醸し出されています。

一方、お店の奥にはゲームセンターが。ボールを投げるゲームですね。ビールを飲みながらほろ酔い気分で遊んだらとっても盛り上がりそう!

さて、肝心のビールです。

お店の中心がサーバーになっており、こちらでビールを注文します。バーカウンターに座ると、店員さんからメニューを手渡されました。

早速、拝見。

種類がとっても豊富です。さて、どれにしよう。

この日は仕事終わりの一杯、疲れているのですっきり爽快になりたいという思いもあり、LIGHTビールの中から、Mateo(Golden Ale)を注文しました。

しかし、このMateo、なんと1杯5ドルなんです。安い!日本でいったらワンコインビールですね。他にもいくつか5ドルビールが。お財布に優しい。

目の前に広がるおびただしい数のクラフトビールたちの中から私のビールを注いでくださる女性店員さん。

こちらがMateoです。とってもキレイな黄色(ゴールデン)!インスタ映え間違いなしです。

一口目の印象は、とっても飲みやすい!

MateoはLIGHTなビールなので、苦味も少なく、すっきりとした味でした。爽快感があって、仕事終わりの一杯にちょうどいいお味でした。ごちそうさまでした!

さて、今回はお腹がいっぱいだったので、フードは注文しませんでした。フードは、お店の端っこにあるフードコーナーにて注文できます。

DON’T FORGET TO EAT食べることを忘れないで!)との文字が。

無骨な雰囲気とは反して、なんか可愛い!!

ハンバーガーやサンドイッチなどのメインメニューからサラダやフライなど、食事メニューも充実しています。何より、ビールに合いそうなものばかり。

今回、私は一人で訪れましたが、女性一人でも全く浮くこともなく、私のように一人できているお客さんもいれば、犬ときているお客さんもいれば、集団できているお客さんもいて、老若男女、あらゆる客層がいる、という印象を受けました。

一人でも訪れやすい馴染みやすいブルワリーです。