北米の最新クラフトビール情報をお届けします。

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Yusukeです。今日はバンクーバーとシアトルの中間ほどに位置するベーリングハムという町を訪問してきました。

この町は人口約8万人の小さな町ですが、クラフトビールのメッカでもある近隣のシアトル・ポートランドに 負けずとクラフト・ブルーワリーが多い事で有名です。徒歩でブルワリーをハシゴ出来るくらい密集するエリアもあります。

今回はその中でも比較的大手のAslan Brewing Co(以後アスラン)へ行ってきました。アスランのビールはシアトルなど近隣の都市でも販売されており知名度も高いブルーワリーのようです。

ロゴは黒地に明るいグリーンで描かれた印象的なライオン!一発で覚える個性的なロゴですね(^^)

Aslanはトルコ語でライオンという意味があるようです。建物の外装も同じトーンで統一されていました。

中に入ってすぐのホールは天井が高くとても開放的。ガラス越しに見えるビール工場を背にしてカウンターがあり、イケメンのお兄さんたちが元気にビールを提供していました(お兄さんばっちりカメラ目線。笑)。スタッフの皆さんとても明るく元気です。

さて今日はランチがてらフードもいただきつつ、5種類のビールを頼めるフライトを3人でオーダーしました。手書きの名札をつけてビール名もわかりやすい!

今回オーダーしたのは、Batch15(IPA)、Classic Light Lager、Dawn Patrol( Ale )、B’HAM BROWN(Ale)、SOLO Jazz(IPA、Seasonal)、Butler・・などです。全てエールでいきました。

季節限定のビール(Seasonal)もありましたが、一度作ったら終わりで以後再リリース無し、というものも多いようです。そう思うと貴重なビールですね!

友人含めトータル3人の中で一番人気はBatch15。Hazy(白く濁った)なIPAで、苦みはそれほどきつくないですがホップのアロマがしっかりしていてジューシー。IPA好きにも満足感十分!すっきり飲みやすくクセになりそうです!

ちなみにメニューの裏にはビールの製造過程がイラストでわかりやすく説明されています。今飲んでいるビールがどうやって作られたか・・を見ながら飲むと味が一層引き立ちますね!この図はカウンター付近に大きなポスターでも貼られていました。


フードもフレッシュで色鮮やか。そして美味しい!

他のテーブルでも食事している人が多く(昼時だったという事もありますが)、アスランは食事もお勧めです!

手作りのベジタブルチップスがサクサクで美味しく大人気でした。つまみに最高!(^^) 子連れで来る人もよく見かけました。