こんにちは、シアトルよりTKです。
またまた第1回、2回の記事に引き続き,シアトルダウンタウンから少し南に行ったところGeorgetownからです。
今回お邪魔したのは、Georgetown Brewing Company(記事はこちら)から直ぐのElysian Brewing Company。
このブルワリーは、1996年にレストラン、カフェなどが集まるシアトルのダウンタウンのオシャレ地区キャピトルヒルに小規模のブルワリーとして誕生しました。
古典的なスタイルと革新性を併せ持つこのブルワリーは、1996年のオープン以来、500種類以上のレシピを醸造してきたそうです。
これまでにグレート・アメリカン・ビアフェスティバルにおいて、名誉ある「Large Brewpub of the Year」を受賞しています。
その後も成長を続け、2011年にはこのGeorgetownに大規模な醸造所を構え、2017年に今回訪れたTap roomが醸造所の横にオープンしました。
ちなみに,こちらはビールの提供しかありませんが、キャピトルヒルとNFLのシアトルシーホークスの本拠地であるセンチュリーリンクフィールドの近くの2か所にパブがあり、そちらでは食事も提供されてます。
訪れたのは9月末、少し肌寒くなってきたので、入口近くには暖炉。
入口からバーカウンターを見たところ。工場風の建物です。外とつながっていますが、冬はシャッターが下りるのかな?
受賞のフラッグと、自社製品のフラッグが天井につるされています。ビール樽もたくさん。
その横にはなぜだかほかのブルワリーのフラッグも。ベルギーの有名ブルワリーが何個かありますね。
その下で、服が並んでいたので行ってみると、たまたま古着市みたいなものが開催されてました。
バーの横にはグッズ売り場とサッカーのボードゲーム。グッズはアパレル商品がほとんどでした。
緑のロゴがかっこいいグラウラーもあったり、
缶や瓶での販売もありました.ラベルはどれも個性的ですよね。
バーに進んでみましょう。人気のブルワリーとあって常に込み合ってました。
メニューはこんな感じ。個性的なラベルが貼ってあるだけで、若干わかり辛いです。決めるのに悩んでしまいました。
隣の人は次々と試飲させてもらっいて(7、8種類くらい?)決めてました。
カウンターにはコースターやパンフレットも置いてありました。ワンちゃんのおやつも!
大きなお兄さん2人でせっせと注いでます。
今回は、4種類選べるBeer flightを注文。
まずは一番左からNOISEというビール。シアトルといえば、シーホークス!このビールは、シーホークスとコラボして作ったビールらしいです。
飲みやすいPale ale。スポーツ観戦にぴったり!
次は,SNAILBONES IPA。苦みもしっかりあるIPAで、飲みごたえあり。ABVも高そうな気がします。
その左は、GOLD LAGER。軽めのラガーですが、日本のラガーよりアロマもホップも効いています。
最後は、WHO’S DOWN WITH 033。完全に名前だけ選びました。意味はまったく分かりません笑 ビール自体は、Hazy IPAでした。2つ目のIPAよりもよりフルーティーです。
機会があれば、今度はパブにも行って,食事とともにビールを楽しみたいです。今回はNOISEをmy ukegでお持ち帰り。週末のシーホークスの試合を見ながら一杯やりますよ。
本日もごちそうさまでした!